春分の日ですね。
「三寒四温」とは冬の気象現象らしいですが、
もう春真っ只中のここ台北でも、27~30℃の暑い日が続いたかと思えば、
ここ数日は最低気温11~13℃と朝晩寒く、
気温差で風邪をひく人も多いです。
私は北海道出身なのに、台湾の13℃を寒いと感じる肌感覚にも苦笑いですが・・・
台北の冬は雨の日も多く、湿度が高いため体感気温がとても低いんです。
気温(数字)と体感気温に差があるので、この時期台湾に来られる方は服装には充分お気をつけください!
先日愛知県から出張に来られた方は、トレンチコートで寒いとおっしゃっていました。(15℃の日)
ご参考までに、台北在住14年になる私の肌感覚では、体感気温はこのような感じです!
台北の13℃以下 = 東京の0℃くらい = 北海道の-10℃くらい
台北の13℃がどのような寒さか、イメージいただけるでしょうか。
台湾で暮らした初めての冬、
「台湾は沖縄より南だから、年中温かいに違いない」と思って、
セーターは北海道の実家に置いてきたところ、
寒くて寒くてびっくりしたのを思い出しました。
この時期台湾へ出張や旅行で来られる方は、
天気予報をチェックして、最低気温が低い場合は、
念のため温かい服装も持参されることをお薦めします。
台中ららぽーと
話は変わり、先週末、台中の「ららぽーと」に初めて行ってきました。
昨年2023年5月に台湾初のららぽーととしてグランドオープンしていたのですが、ようやく行けました。
日本台湾交流協会(駐台日本大使館に相当)が主催する、
台湾消費者向けの日本産食品PRイベント「春の日本食品展」がららぽーとで開催され、
出展者さんをご紹介したこともあって直接会場に見に行ってきました。
日曜日なのも相まって会場は賑わっており、
なんとホタテの試食イベントもあり、試食時間には多くの人が並んでいました。
私も並んでみたのですが、アンケートに記入すると、Lサイズの大きな玉冷ホタテが1個まるまる食べられます。
日本のスーパー「ロピア」
もうひとつ気になっていたのが、台中ららぽーとに入っている日本のスーパー「Lopia(ロピア)」。
台湾ではなかなか手に入らない日本風ソーセージを買いたくて、保冷バッグを持参して行きました。
ロピアはもともと精肉店から始まったスーパーとのことで、
台中ロピアさんが手作りしている日本風ソーセージとハムが人気です!
甘めの「台湾ソーセージ」もたま~に食べるといいのですが、
やっぱり日本やドイツのソーセージのほうが好みです。
売場は日本国内の大きめスーパーのような充実した品揃え!
日本の食品がたくさん並んでいました。
料理が苦手で、外食天国の台湾人に嫁いでよかった~と思っている私ですが(笑)、
最近健康のことを考えて1食は自炊するように頑張っているので、ロピアで買ったソーセージが大活躍しています。
海外旅行に行くとその土地の食事を食べたい派ですが、
海外(台湾)に長期住んでいると、おでかけ以外は日本食を好むし、ネットやYoutubeも日本語のものばかりになってしまっています。
中国語も勉強しなければと思いつつ・・・していません。。
上達しない中国語に、実は焦りも感じています。
春分の日をきっかけに、目標などを定めてみようかなと思っています!
今回は、台中ららぽーとの様子についてお届けしました。
ではまた次回のブログでお会いしましょう!